下筌ダム

熊本県と大分県の県境にあり松原ダムの上流に位置するダム反対闘争の「蜂の巣城のトリデ」で有名なダムです。
例年、梅雨明けまでは、水位が上がらないので、松原ダムと共に夏場にハタキがみられる、なんとも嬉しいダムです。

 
下筌ダムマップ
 
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 川畑橋周辺 
 
この一帯は満水前から釣りが出来ますが超満水時には旧道は全て水没します。
梅雨明けからの増水で段差の有るところまでは、全てポイントになります。
それより増えてきたらしばらくはポイントが少なく段差のある小さなワンド中心、
超満水時には上流は鯛生川、川原川を含めていたるところにポイントが有ります。
満水時には橋のやや下流にフロートが設置されますので春先は両河川の上流部、
撤去後は車での移動が出来るようになりますので一気にポイントが広がります。
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川畑橋上流沈み橋上手
温泉センター看板から降りて川下を目指すと旧道沿いにポイントが続きますが、途中の小さなワンドを境に高低差が有ります。これから先は水没し始めたら一気に水没しますので注意して下さい。
川筋に水が溜まり始め水没していく岸近くを遡上するへらを狙う頃は短竿で充分ですが、ここの難点はとにかく透明度が高い事ですので一度散ってしまった後は長竿も考慮して下さい。

  
 
 中村周辺 
 
ここは減水中から満水時まで長期に狙える所ですが、道路事情が悪すぎますので
特に雨の日、雨後数日、減水してすぐは十分注意してください。 
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先になるほど酷い悪路ですので四駆向けですが、減水中は広範囲に狙えるところです。
満水になると三叉路までは行けませんから注意してください。

 
 堰堤周辺 
 
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このコンクリートが出てしまうとポイントはこの付近と堰堤下、中村の周辺だけとなります。
公園の駐車場とか広い駐車場がいくつか有りますが、広大なコンクリート敷きまで車でいけます。
完全に超減水なら岸沿いにかなり上流までは歩いて行けるようになります。
堰堤横は駐車場の横から小さな階段で途中まで降りて行けます。やはりフロート側がいい結果がでています。
意外なのが、減水中の透明度の高い時でも、ドン深にかかわらず、浅ダナで釣れてきます。
減水期でサカナの密度も濃いポイントです
 注意 上流側のフロート対岸には沈みオダなどが有りモジリも良く見られますが落石の多い所です。最低水位期に降る強い雨で浮いたゴミは、この期間中は水位を最低水位で維持する為に必ず落とすのでフロート回りに集まりまり、このゴミ周りでハタキがダラダラと続く事が有ります。

 大分マップ 
九州釣場マップ
 
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